窓裏にセッティングしたストロボ

窓裏ライティング

このスタジオの特長の一つが西側にサンルームがあること。
しかし、撮影日はいつも晴れの日ばかりではありませんので、話題は曇りや雨の日で日が出ない場合のはどうするのか?
そこで今日は、ストロボや、定常光のライティングについてご説明。

プロ、ベテランの方にとっては当たり前の知識、テクニックだと思いますが「窓裏からのライティング」について。


このスタジオ運営を始めた当初はプロカメラマンの方と企業ユースが多いと思っていました。
あまり当たらない私の予想ですが微妙にあたりまして、どちらかというとプロ、企業の方が半数より少し多いです。
とは言いうものの、秋葉原も総武線で2駅5分とかなり近いし、池袋も後楽園から3駅7分です。
何を言っているのかというと、このスタジオでもいわゆる「アニメ」「アイドル」「オタク」「コスプレ」「撮影会」系の撮影のニーズもあるようで、実際お客様も時々お見受けいたします。
そうなると、ストロボや定常光ライティングに詳しい方ばかりではないので、一応スタジオ側でもきちんと一度ご説明差し上げた方が良いかと思いまして、今日はテクニックを紹介。

太陽光が豊富なこのスタジオはビル外→サンルーム→(すりガラス)窓→被写体と光が入ります。
豊富な太陽光を使っていただいて全く問題ないのですが、雨が降ってしまう、夜になると当然ですが外からの光はなくなります。
ベテランの方は、その代わりにライティングで補う事をお考えになるわけですね。
スタジオは5階ですのでビル外からはライティングできません、同じ効果を生めるようにサンルームから窓(すりガラス)に向けて(メインスタジオ部屋に向けて)ライティングするとどうなるか?
もう、お分かりだと思いますが、モデルさんの頭の後ろからやらかい光が入ってくる感じになるんですね。
一応、確認の為にやってみました。

それで一枚目の写真はなんとこんな感じ

失敗感が出ていると思います。
分かり易いように少し明るさをおさえて光の輪郭が出ています。
窓一杯に光が拡散しなくて、いかにもライトを置きました、という画だと思います。

これでいいという人もいるかもしれませんが、私としてはやっぱり拡散光というか窓の広い範囲が明るくなって欲しいので、カポック(白い板)を外側に置いてそれに向けてストロボを当ててみました。
それだけだと、後側ばかりが明くなって、逆に被写体の前が暗くなってしまうので、前からもストロボを入れてあげました。
すると・・こんな感じになりました。

随分、後側のストロボの感じは消えました。
もう一枚、左側にカポックを入れてあげるとさらにイメージは変わると思いますし、。
ただ、今日はプロ向けではなくどちらかというとアマチュアカメラマン向けに情報発信しているので、あまりストロボ数は増やさず、ストロボ2個カポック1枚だけで光を作ってみました。
色々、ストロボというかライティングは工夫できますが、「窓裏からのライティング」は言われると当たり前な技術ですが、言われないと浮かばないアイディアだと思いますので一応ご紹介させて頂きました。

因みに無料で貸し出しているストロボはスタジオには4灯ありますので一般的にカメラマンさんの思いつく光は作れると思います。
スタジオにある定常光は、窓裏ライティングには少し弱いかもしれませんがいずれも無料でご提供さしあげております。
スタジオにご来店頂いた方で、ライティングに関して撮影を手伝ってほしい、説明が欲しい、使い方を教えてという方は、スタッフの分かる範囲であれば何でもお手伝い致しますので、お気軽にお声がけください。

窓裏にセッティングしたストロボ
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