進化する撮影スタジオ、今回の施工は「可動パーティションの窓部分」に着脱式レースカーテンを追加！
VIEWSTUDIOでは、常にお客様の多様なニーズに応じてスタジオ設備をアップデートしています。
今回ご紹介するのは、メインルームと西側サンルームを区切る「可動パーティション」の窓部分のカスタマイズです。
▼ パーテイションの構造はこんな感じです
初めてご利用になる方のために、簡単に構造をご説明します。
パーテイションの下部：色を着せ替えできるパネル（白・黄色・青・グレー・ピンク）
パーテイションの上部：中央4枚が透明窓、左右はすりガラス風の半透明窓
パーテイションの前 ：室内側にレースカーテン
この構成は、十分にご活用いただけている一方で、お客様からこんなお声も：
「全面透明にはできませんか？」
「全面すりガラスのような雰囲気がいいです」
そこで色々と施工検討することになりました。
▼ 試行錯誤の末、レースカーテンを採用！
今回も、いろいろな案を検討しました。
ブラインドやロール紙
トレーシングペーパーや薄布素材
透明ポリカ部分の交換（→コストや固定性で却下）
そして最終的に行き着いたのが、着脱可能なレースカーテンの設置です！
▼ 設置方法にも工夫があります
通常のカーテンレールは取り外しが面倒…。
そこで、今回は以下のようなシンプルな構造にしました。
フックに突っ張り棒を乗せる
カーテンはリング状の吊り具で設置
低めの脚立があれば、誰でも簡単に着脱OK！
必要なときにだけ取り付け、不要なときは外して、これまで通り透明窓としてもご利用いただけます。
▼ 完成イメージはこちら！
右側はレースカーテンを外した（これまで通りの透明）状態、左側はカーテン付きの状態
完成イメージ写真、レースカーテンを付けた状態
