こんにちは、皆さん!今回は、VIEWSTUDIO水道橋で行った最新のDIY改造プロジェクトについてお話しします。
私たちのスタジオでは、常に利用者の皆様に最適な撮影環境を提供するために、色々と改造を重ねています。
今回は、特にユニークなパーティションを改造したので、その詳細をお届けします。
パーティションの特徴
スタジオにあるパーティションは少し変わった構造をしています。
土台は四角い角材の立方体の様な構造で作られています。
その床側にはキャスターが付いているため、自由に移動させることができます。
イメージとしては稼働できる立方体。
そして、一面にはパーティションが引っ付いていて、スタジオ内を自在にパーティションで区切ることができます。
普段は、西側のサンルームの仕切りとしても使っていますが、スタジオ内を場所を変えて、窓を背景にした撮影にも適しています。
改造の必要性と課題
撮影スタジオをオープンしてから、ずっと悩んでいたのが、高さというか、床面と天井の関係。
西側のサンルームとの間を区切るパーティションとしては機能するのですが、北側に移動させると、スタジオ内の天井に突き出た梁が邪魔をして、完全に北側に移動させることができませんでした。
原因はこのスタジオは古い建物で、床の水平が取れていない部分があること、見た目は天井に干渉ぶつかっているようですが実は床が出っ張っている部分がある事が根本問題。
改造の経緯と成果
先日、お客様から「このパーティションをどうしても移動させたい」というリクエストがありました。
実際に動かしてみたところ、パーティションが挟まってしまい、移動ができない状態に。
無理に移動させる人はいないと踏んでいたんですが、リクエストに答えるのがポリシーです。
パーティションを改造することに決めました。
今回の改造では、まずパーティションの土台を改良し、床のアンジュレーションに対応できるようにしました。
これにより、パーティションを自由に移動させることができるようになり、スタジオ内のレイアウト変更もスムーズに行えるようになりました。
今後の展望
今回の改造でま他一つ、使い勝手が大幅に向上しました。
これからも、皆様にとってより良い撮影環境を提供できるよう、スタジオの改造を続けていきます。
もし何かアイデアやリクエストがあれば、ぜひお知らせください!
以上、今回のDIY改造プロジェクトのご紹介でした。次回の更新もお楽しみに!