芸術の秋、街が美術館に変わる季節。
現在、東京都心各地で「東京ビエンナーレ2025」が開催中です。
エリアは神田、上野、東京近辺。

先日、いつものように東京ドーム周辺を散策していたところ、目を引く壁画に出会いました。アニメやゲームの世界観とはまた違った、現代アートのような作品が壁一面に描かれており、思わず足を止めて見入ってしまいました。
よく見ると、壁画には解説が添えられており、どうやら若手アーティストによる作品のよう。調べてみると、これは東京ビエンナーレの一環で、神田・上野・日本橋などを中心に、看板・石・床画など多様なアートが街中に展示されているとのこと。

今回は日本橋エリアも少し歩いてみましたが、著作権の関係もあり、ブログでは東京ドーム周辺の作品のみ写真を掲載しています。屋外展示とはいえ、作品によっては撮影NGの可能性もあるため、注意が必要です。
公式サイトやノートなどでも作品紹介はありますが、写真の掲載は控えめ。もう少しビジュアルでの紹介があれば、訪れるきっかけになるのでは…と感じました。
とはいえ、街の風景に自然に溶け込むアートは、偶然の出会いが魅力。ふとした散歩の中で、思いがけずアートに触れられるのは、東京という街の面白さでもあります。
芸術の秋、ぜひ皆さんも街歩きの中でアートを探してみてください。