撮影スタジオで使用している傘用の収納袋(傘袋)をハンドメイドで作ってもらいました。
以前、ソファーベッドのカバーをオーダーした際に、「第2弾」として傘袋もお願いしていたのですが、今回はその仕上がりのご紹介です。

使われているのは、今回は端切れ(余り布)。「余っているので使っていいですよ」と言っていただけたので、遠慮なくお願いすることに。
スタジオでは、撮影用の傘をラックの上に置いていたのですが、短めの傘でも先端が出てしまって、意外と邪魔になるんですよね。本当は、できれば横ではなく、縦に立ててスッキリ収納したいと思っていました。
完成した傘袋がこちら(写真参照)。今回は傘の長さだけを伝えて、細かい仕様はお任せしたのですが、なんと、傘全体がすっぽり収まる大きめの袋を作ってくれました。

ただ、撮影機材ラックの端に引っ掛けると、袋の底が床についてしまうのが難点。取っ手部分の長さを少し短めにして調整してみたのですが、袋本体の長さを短くした方がバランスが良さそうです。
(写真の様に左袋は床に付いています、右袋は少し短く調整しました)
そこで底の部分を少しカットして、サイズをアレンジしてみると、傘の先端(上端)は少しはみ出してしまうのですが、お客様から見ると中身が少し見えた方が、何が入っているのか一目でわかるので逆に良いかもしれません。
撮影スタジオでの機材整理には、見た目も大切。
こうしたハンドメイドの収納アイテムで、ちょっとした使い勝手やデザイン性が加わるだけで、空間がより快適になりますね。
