撮影スタジオにあるメイクルームの内壁をリニューアルしました!!
当然ですがメイクルームとして利用しているので、部屋の中壁は白い方がいいのかなと思っていました。
写真は施工前
「お肌や、化粧の状態が分かりやすいのは鏡まわりや後の壁は白の方がいい」と思っていたのですが、今回は思い切って緑の壁紙を貼ってみることにしました。
緑と言ってもベタ塗りのイメージではなく今回は少し立体的に壁紙を貼ってみることにしました 。
ショールームでアイデア探し
今回の壁のアイディアはショールームで見た壁を模倣です。
展示会やショールームには定期的に伺って面白い壁やレイアウトを見せて頂いているのですが、今回は、久々にサンゲツのショールームに行ってみました。
ショールームの中にはいくつかの部屋をイメージしたものや水道まわりお風呂まわりをイメージしたものなどが展示されています。
おしゃれな住宅展示場などでも参考になるものはあるのですが、一般住宅のイメージとスタジオで欲しい背景は少し違います。
簡単に説明すると家は落ち着きが必要ですが、スタジオでは、ちょっと凝ったというか奇抜なものがいい気がします。
個人的にはやはり立体感のある壁が目を引きます。
サンゲツのショールームにはよく施工会社さんで見かける床や壁のサンプルをまとめた本もあるのですがそれだけではなく、実際に施工した部屋のイメージや1m程度の壁紙のパネルも沢山あるのでとても助かります。
壁紙や床は5cm角のサンプルを見るのと2m×5mの壁を見るのでは印象がかなり違ってくることがあるんですよね。
まだ、単なる模様のないベタ塗りの壁紙であればまだイメージは湧きやすいかもしれませんが柄物や少し凝ったものだと出来上がりをイメージしにくいんですよね。
今ではVRゴーグルのようなものをして3 D イメージで実際に部屋の中にいるようなものをシュミレートできるものもあるのですがメイクルームの壁を作るために施工会社さんにシュミレーターを用意してもらう訳にもいきません。
それにこのスタジオの場合は自分で作るのでシミュレーターをオーダーするわけにも行きません。
仕上がり
今回のように少し凹凸のある立体壁を仕上げてみるときは実物をみるのが一番ですよね。
出来上がりはこんな感じになりました。
リースはクリスマスの様なので元々ショールームにあったように四角い額の様なものの方が合っている感じがします。
少しアレンジしたら再投稿しますね。
撮影の合間にインスタなどにアップして「スタジオ推し」をしてもらえると嬉しいです。