靴屋さんの撮影

自然光で物撮り

本日は「物撮り」がメイン、靴の撮影。
一部、着用したものも撮られていたようです。
以前運営していたスタジオでも時々靴メーカーさんにはご利用頂いておりました。
正確にカウントしておりませんが、年に数回は色々な靴メーカーさんに、ご来店頂いていたと思います。

今回のお客様は以前のスタジオとは関係なく初めてのお客様。

撮影頂いていると、真冬、冬至も近いせいもあり自然光はいいのですが、ホワイトバランスが今一というか黄色みがかっているとの事。
この時期、3時頃にはもうかなり夕暮れ感のある日差しになりますからね。

結局はライトやカメラやPCソフトなどでケルビン調整、ホワイトバランス調整するしかないのですが、背景の白や靴の色との微妙なバランスはなかなか難しいようです。

やはり、アパレルさんや靴の撮影には「物、そしてその物の色、艶、反射、素材感」に拘りがあって当然で、見た目の色、携帯の色、PCの色、ディスプレイの色が違うと気になってしまって当然です。

撮影用のカメラ以外の諸々機材をApple製品で揃えればある程度、色調は同じになるとカメラマンさんに教えてもらったことがあります。

でも靴を見るお客さんの環境を統一することはできませんしね。

例えば、やっと苦労して見つけたイタリアメーカーの靴の色。
現地で交渉してやっと買い付けたものの、撮影時の問題で見映えが少し違っていると、売り上げにも直結なんてなりかねない。
色々気になって当然です。

今回のお客様には色々アドバイスをいただきました。

まずは、一部スタジオ紹介サイトでの住所が間違っていたらしく、迷われたとの事。
「ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんでした。教えていただいて大変ありがたかったです。ありがとうございました。」

いや、一人でいろいろやっているとミスも増えて(というか私の場合は失敗ばかりですが)そのまま何カ月も放置されて、お客様にご迷惑をおかけするところでした。
いわゆるNAP(店名:住所:電話)情報は記載形式まで統一する方がいい、気を付けてと言われているにも関わらす、住所書き方ではなく番地自体が違っていました。面目ない。

当面、スタジオ運営が軌道に乗るまで、あっちに棚が欲しいとか、こんな背景が欲しいとか、ここは見切れるとか、客様には色々だめだししていたでけると、ホントに助かります。
よろしくお願いいたします。

靴屋さんの撮影
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