東京ドームの開けた風景

東京ドーム

東京ドームの開けた風景

このスタジオを語る上で重要なキーワードの一つが
「東京ドーム」
なんですね。
撮影スタジオを作るのに最初に気になっていたのは、太陽光とか自然光といったもの。
その次に気になったのはどの駅に近いか、といった立地や広さも当然考慮気にはなる。

ただ、これだけ多くの撮影スタジオが色々あるなか、このViewStudioのロケーション、このスタジオだけ、唯一無二なもの、それが
「東京ドーム」が目の前にあるスタジオだという事なんですね。

色々リサーチしてみましたが多分、眺めのいい開けた場所にある「ほんとの都心」のスタジオは殆どないと思います。

少なくとも東京ドームのイルミネーションやラクーアの夜景、ドームシティの遊園地を眺めながらの撮影ができるスタジオは間違えなくここだけです。

Viewと名付けた理由の一つな訳です。

ドームまでの開けた広場で日光を呼び込める

実は、大分以前から、この場所は午後になると直射光が入ることでいいビルだなぁとは思ってはいました。
ただ想定していた家賃とは少し離れていて折り合いがつきそうになかったんですね。
それで候補の物件からは外れていたんですが、内見させてもらって結構気に入ってしまいました。

今は正解だったと思っているんですがその理由の一つは、この東京ドームである目の前に広がる景色だけでなく、「東京ドームとの距離」にあるんです。

窓から向こう側には6車線の春日通り、さらに2階建ての東京ドームCITYその向こうには広場のようなものもあり、そして、かなり遠くに大きなドームがあるわけです。
つまりは、ビルも何もない空間がスタジオの窓の外に広がっている。
ビルがないということはとても重要。

実は都心のど真ん中、神田、千代田区、中央区やこの水道橋界隈では、目の前にビルがない物件はほとんどないんです。
つまりは南向きや西向きのビルであってもその目の前に大きなビルや隣のビルが隣接している状態では、日の光が入ってこないんですよ。
その点このスタジオは光がガンガンに入ってくる。
それはやっぱりこの空間のおかげっていう訳です。



東京ドームは巨大レフ板


このビルを借りて大分立って気づいたのだけれども東京ドームは丸い屋根をしているんですね。
今更何を言ってるんだと思った方もいらっしゃると思いますが、
丸い屋根の建造物で屋根は銀色というか白っぽい色でできているんですね。
そうです、光を反射して周りに拡散していく建物なんですよ。
だから、このviewstudioは東京ドームという巨大なるレフ板を備えたスタジオともいえるんですね。
ありがたいことに、丸みを帯びた屋根だから、一時的に明るい訳ではなく、ずーっとこのスタジオに光を注いてくれている。
それに東京ドームの屋根は当然巨大な訳で想像以上の明るさが保たれている。

最初はこのビルには西側と北側に大きな窓がある明るいビル程度と考えていたんですが、直射光の入る午後の時間、以外の午前中からかなり明るいのである。

東京ドームのライトアップ

東京ドームは年がら年中、夜はライトアップされているのである。
これを背景に撮影すると、当たり前なんですが、夜景を背景にした撮影が可能になる。
そういった撮影が好きな方が運営している、撮影スタジオでは多少のライトアップの小道具や、綺麗なLEDを散りばめた背景を用意することはあっても、東京ドームという巨大なLEDを散りばめた建物を用意することは不可能でしょう。

このスタジオの魅力それだけではないんですが、とりあえず今日は東京ドームのことだけを話させていただきました。また折を見て背景については説明をさせていただきます。

東京ドームの開けた風景
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