日本にある飲食店で最も多いのは、イタリアンでもファーストフードでも日本料理でもない。
正解は中華料理屋さん。
私の見た統計では、ラーメン屋さんを含んでいたのでダントツでしたが、それを抜いても1番多いと思います。
それほど中華料理はなじんでいる。
そして、この水道橋、スタジオ近くでも熾烈な中華戦争は勃発中？。
今日の紹介はスタジオ裏20m程にある「志苑」さん。
この日も暑く、何か食欲の湧くもの食のそそるものと思ってカレー屋さんを目指したんですが、満席のようなのでその先の中華屋さんに。
このお店なぜか定食の日があって、中華以外の料理の日が設定されている。
何度か訪れているがいつもいつも中華以外の日に当たってしまい、レビューを書かずじまいだった。
まあ焼き魚の定食で紹介してもいいのだけれど、中華の味を紹介するべきと思ってのびのびになってしまっていた。
まず、この季節、この店の良いところは、かなり冷房が効いていて助かる事。
奥に個室も用意されているので、撮影後に芸能関係の方が隠れ家的に使いたい場合にも向いているかもしれません。
店内は重厚感もある。まさに昭和の重みのある老舗中華といったところ。
で、頂いたのは麻婆豆腐。
一口目で、結構辛さがびりびり来る。
二口目でも少し味が濃い事が分かる。
夏の季節にはこの程度のからさがいいのかもしれません。
つけ麺も少し味見させて頂いたが、こちらは複雑な感じ旨いつけ汁、玉ねぎ揚げ？も入った凝った物でうまかった、
個人的好みとしてはこっちの方が良かった。おいしい。
昼は1000円弱で食べられる。
夜は騒ぐ店ではなく、重厚感のあるお店で食事もいいかもしれません。
