白床の塗り直ししました。

少し前から気になってはいたんですが、床の汚れやテープの跡。

スタジオのコンクリート(モルタル)床をペンキで塗り直ししました。
今回のペンキはスタジオ用白ペンキSW20

スタジオの運営者や、建築関係の方以外にはあまり興味はないと思われますが一応色々説明します。
実はこのスタジオで使われている白ペンキにもいろいろありまして、合計4種の白ペンキが使われています。紹介すると

これまで使ってきた床用の白。1年で一斗缶を使いきりました。天井にもこれを使いました。(製品名は伏せます)
今回使用する、スタジオ用のSW20関西ペイントさんの白。白ホリなどに利用される白ペンキで白度は高いというか真っ白に仕上がります。この製品は以前のスタジオから愛用させて頂いております。
それから、ペンキ、塗装屋さんに木工建具を塗ってもらったものと、石膏ボードを塗ってもらったものがあります。
この白ペンキは傷がついたときの為に、少し分けてもらってあります。製品名は不明ですが、木製用、石膏ボード用に特化したものらしく色も微妙に違うとの事でした。

床用の白ペンキなんですが、床に使うのでそれなりに強度があるものだと思って買ったのですが、以外に弱く、はがれやすいものだったようです。こんな感じです。
ディスるつもりもありませんし一概に製品が悪いわけではないと思いまいます。
コンクリート床に合わなかったのか、キャスター付きの諸々のものを動かすからなのかもしれません。テープのはがし跡は仕方ない気がします。

床のテープ跡
床のテープ跡

それで色々考えたんですが、以前のスタジオで使っていたSW20で塗り直しすることにしました。
当然ですがこのペンキはストロボの光を反射しにくくかつ白さは他の白より白度が高い感じがします。黄色、ベージュなどの混じり気が無いというかケルビン値も高めのイメージです。

これまでの状態でも、写真や動画では床の汚れ等は映らないと思いますが気分的にはすっきりです。

最新情報をチェックしよう!

スタジオの施工最新記事