スタジオにある植物について説明いたします。
スタジオにある観葉植物、造花類は全て撮影にご自由にお使い頂けます。
コツコツ育成した植物、ガラス鉢などの割れ物もありますので、丁寧に扱っていただけると助かります。
写真は絵になるように本数を減らして撮影しました。この他にも数本の植物があります。
いくつか個別に紹介いたします。
ウンベラータ
こまめに植え替えしたり、花が咲いて散ったものもあるのですが、鉢によっては好きな物もあれば、結構大事に育てている物もあります。
やはり、植物といっても個性があり、気にせずに放置していても、どんどん育つものもあるのです。
例えば右端の鉢は「ウンベラータ」というのですが、毎年、沢山の葉を付けないのですが意外と写真に収めると絵になります。
ただ、毎年、冬の時期に全て一旦葉を落としてしまうんですね。
心配していると丁度今の時期、桜の時期からGWにかけて新しい葉を付ける。今年はバランスよく葉がつかずてっぺん近くに多く集まってしまっているような気がしていますが、暖かく状況を見守ってみたいと思っています。
オーガスタ
大事に育てているのは、写真左から、2番目の大物、「オーガスタ」
以前はかなり背丈も高く今の1.5倍程度、葉も大きいものだっのですが、病気なのか、ひっくり返したからなのか、植え替えに失敗したりなのかはっきりしませんが、でこんな感じになっています。
年に2枚から4枚新しい葉を付けるるので傷んだ葉をどんどん取ってあげています。
特徴としては風が当たると自分で葉を割ってしまって風をいなす(受け流す)ようになる。少しみすぼらしくなるんですね。
なぜか丈の低い葉ばかりが出てくるのでふしぎですが、とりあえずは元気にしているようです。
サンスベリア
左端「サンスベリア、虎の尾」
スタジオにはサンスベリアは沢山ありまして、少し元気がなくなると自宅で療養させて再デビューさせてローテーションさせています。
以前は葉の横に白い筋のあったサンスベリアがなぜかあらたな芽を出すと筋が無くなる現象が起きています。
どうやら先祖帰りのようで元々は白い筋がないものだったようです。
今スタジオにあるものは、元々はスマートにまっすぐ伸びていたんですが、少し大きめの鉢に植え替えたら少し広がってきてしまい一部の葉が自重で折れてしまいました。
菜園農業用の鉄棒を鉢に刺して針金等で支えてあげております。棒自体も細いし緑なので、写真には写っても分からないと思います。
トックリラン、ポニーテール
上段右側、根っこ部分が大きな玉ねぎのような形状になっていてそこからまさしくポニーテールのようなねじれ気味の葉がひらひらと出ている植物。
旧スタジオでは外に出しっぱなしで時々水をあげるだけでした。写真に撮っても絵にならないと思い込んでいましたが、植え替えて、葉をカット、メンテナンスしてあげると意外といい感じになってきました。
グズマニア
下段左、実はならないですが、パイナップルのような葉形をしたグズマニア。
赤、黄色のあざやかな葉を真ん中につけるんですが、今は緑の葉っぱだけです。(買ってきた時点では花のような物が付いていたんですが枯れてしまいました。
一旦花のような物が枯れると横から株が出てきて新しいもののが伸び始めます。
殆ど水も必要としない砂漠の植物と聞いていたのであまり水をあげていません。三株あったものの一株は枯れてしまいました。二株は元気にしています。
造花類
スタジオには造花もあれば、本物の植物も置いてあります。
最初は全て造花でいいと思っていたのですが、写真を撮ってみると 意外と本物でない事がかってしまうもんなんですよね。
しかも精巧にできている 結構な値段のするものであっても、以外とチープな感じに映ることもある。
それで、本物も置くようになってきました。
スタジオを始めた当初は浅草橋の問屋さんで造花を買ってきたんですけれども、当時の花瓶造花類は結構おられてしまったり割られてしまったりという事に。
今は陶器類はあまり置かないようにしております。
観葉植物は植え替えやメンテナンスをしたらまた紹介したいと思います。