演台の利用風景
撮影スタジオに新しいアイテム作りました。
プレゼン、パネルディスカッション、インタビューなどの撮影にご利用頂ける司会者用の演説台(教卓)をご用意いたしました。
先日、実際にご利用頂いた風景を撮影致しました。
こんな感じでスクール形式でご利用頂きました。
いつもの撮影だけのご利用ではなく、男性アイドルのオフ会(誕生祭)という事でお使いになったようです。
白壁前に簡易椅子を並べてビンゴ大会+色々お話された後、立体壁前でチェキ撮影会、といった感じで2,3パターンの背景前での撮影交流会のような形式で使って頂いたようです。
通常は、スタジオのサンルームで避難用具隠しとして設置されておりますので、必要に応じてご利用下さい。
2024/2/29
装飾第一弾
実はこの演台の装飾、一度こんな感じでブルーに塗り直ししたモールを貼っていたのですが、結局モールフレーム壊れてしまいましたので、元の金縁フレームに戻しました。
2023/8/17
DIY演台の作成きっかけ
演台を作るきっかけは一本のお客様からのお電話。
ディスカッション用の(司会者の)演説用台と、テーブルが欲しいとの事。
テーブルの方は数名座れる長テーブルなのか、1人用のものなのか、はたまた複数欲しいのかはっきりわからなかったのですが、とにかく司会者用の教卓(教壇、演説台)は欲しいとの事。
当然そんなものはないので「ありません」と電話を切りました。
お客様は逃してしまいましたが、工夫すれば作れるのではないかとあれこれ悩んで演説台なるものを作ってみることにしました。
元々は避難用具隠し
実はこの台は、スタジオで最初に工作した 白い箱。
何のために作ったかというと、避難用具を隠すために作ったもの。
余談ですがオリロ―という非難用具でロープで1階に降りれるものなんですが、やはりというか当たり前ですが本当に使う場面を想定すると結構怖いです。
木工作業も丸鋸の使い方も知らないで作った最初の箱ですので、精度も低くまっすぐ切れていないところもあったり、強度的にも問題があったりするので、この際リニューアルして、演説台として生まれ変わらせることにしました。
演台へバージョンアップ
ただの白い箱から、リニューアルするにあたって少し下駄を履かしたような感じで、これまでより高い台に仕上げました。それと、一旦ばらして裏側に補強材を貼ったりして一応は耐久性のあるものに仕上げたつもり。
上下に袴と飾り板を貼ってみました。
普段はこんな感じで サンルームの中に植木を置く台としておいてありますので持ち出してお使い下さい。
この状態では今一なので、色塗りすることにしました。
まだシーラーと下地の白色しか塗っていないので木の素材感がそのまま出ておりまして、もう少し改良する予定です。
白モールを貼ってとりあえず仕上げましたが、もう一工夫した方がいいと思っております。
表面のモールにはもう少し凝ったレリーフをつけたりすると、いい感じに仕上げられるのではと思っています。
パネルディスカッションみたいなものを撮影する際の司会者用の台として撮影する際にも使えると思います。
2023/8/9